ロウソクの科学とは何ぞや?
ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんが小学生の時に担任の女性教諭に勧められて読んだ本らしい。
多分本との出会いがなくてもノーベル賞を受賞していたと思うけど、ちょっと想像してみると、当時から吉野さんは何かしら才能があったんだと思う。それゆえに担任の先生もこの本を紹介したんじゃないかな。
もう一つ、担任の先生がこの本を紹介するという状況。ノーベル生理・医学賞を受賞した大隅良典さんも小学生の頃に兄から同書を贈られ、学者を目指すようになったらしい。ということは、当時この本は流行していたのかな?でなければ、贈り手も才能があると思う。