血圧計を買うならオムロン製がおすすめ。とはいえ、いろいろな種類があってどれがいいかわからない。そんな人のために、血圧計を実際に購入する際に調べた情報をまとめてみるよ。
血圧計にもいくつか種類がある。上腕式、手首式、アーム式。オーソドックスな血圧計が欲しいなら、上腕式がおすすめ。
上腕式・・・血圧計の基本のタイプ。看護師が持ち運んで計るタイプ。
手首式・・・手軽で持ち運びに便利。旅行先など持ち運びが便利。
アーム式・・・装着場所が固定されているので、慣れてない人にも安心。備え付けの装置に腕を入れて計るタイプ。
上腕式とアーム式は腕を計るタイプ。上腕式の方が価格が安く、本体サイズも小さい。
上腕式と手首式だと計る場所が違うため数値が異なる。ただし、どちらも正確。そのため病院等で計る数値と同じになる上腕式の方がわかりやすい。
それではおすすめの血圧計を紹介しよう。
上腕式
オムロン 上腕式血圧計 HEM-8713-N
上腕式血圧計 HEM-7134
腕帯タイプ :フィットカフ
オムロン 血圧計 上腕式 腕帯巻きつけタイプ HEM-7130
腕帯タイプ :軟性腕帯
オムロン 上腕式血圧計 HEM-7325T-N
スマホアプリ対応
腕帯タイプ:フィットカフ
手首式
オムロン 血圧計 手首式 HEM-6301
上記でいろいろ紹介しているんだけど、オムロンだけでもいろいろあって違いがよくわからない。上腕式のHEM-8713-NとHEM-7134は同じ製品らしい。HEM-8713は一部販売店のみの取り扱いらしい。HEM-7130も基本は同じ仕様だけど、腕帯タイプが軟性腕帯になっている
腕帯の違いは下記の通り。
フィットカフ・・・カフそのものが腕にフィットする立体構造で、片手で簡単にぴったりと巻くことができる。高齢者など測定に慣れていない人でも一人で使える。腕に巻いた時に、正しい位置から左右にずれても正確に測定可能。細い腕から太い腕までフィット。
<対象腕周:17~36cm>
<対象腕周:17~36cm>
軟性腕帯・・・腕の形に合わせて、すき間なくぴったりと巻くことができる「軟性腕帯」。やわらかく、ソフトな装着感で測定可能。
<対象腕周:22~32cm>
<対象腕周:22~32cm>
つまり、腕の太さと、測定のしやすさで選択することになる。一人で巻くことが前提ならばフィットカフタイプ。人に巻いてもらうならどちらでも大丈夫。後は腕の太さによっては、フィットカフの方が範囲が広いので安心。
結果として、フィットカフと軟性腕帯ならフィットカフを選んでおけば失敗しない。
HEM-7325T-Nはスマホ管理したい人向け。
ということで、個人的なおすすめは、HEM-8713-N。
HEM-8713-NとHEM-7134は製品が同じだとすると、HEM-8713の方がamazonでの価格が安いため。HEM-7325Tはさらに価格が安いんだけど、軟性腕帯なのでそこが気になる人はHEM-8713-Nが無難。HEM-7325はスマホ管理したい人向けなので、シンプル機能だけでよければやはりHEM-8713-N。
安さだけで選ぶと失敗するので、機能の違いをチェックしてから購入しよう!
ということで、購入したのはHEM-8713-N