いつのまにかキッチンの床に水が溜まっていたので調べてみると、どうやら止水栓のところからポタポタと水が落ちていた。
家のキッチンはお湯と水で分岐しているタイプで、寒いのでお湯を使っているとお湯の方の止水栓からポタポタと水が落ちていた。
ということで、水をとめるなら【止水栓】か【元栓】。
止水栓は、その場所のみを止めるスイッチ。元栓は、家全体の水を止めるスイッチ。
通常止水栓はその場所のそば、キッチンならその下のあたりにあるんだけど、止水栓をとめるにも、スイッチで簡単に止めるタイプやマイナスドライバーで止めるタイプなど様々。つまり、場合によっては道具が必要。
元栓は水道メーターと一緒に外に設置されていることがほとんど。というか100%?で、こちらも丸いハンドルで回転させるタイプと、T字型の道具を使って回転させるタイプがある。
そのため、場所をしっかりチェックしておく必要がある。
とくに、元栓はマンションだとわかりやすいけど、一軒家だとわかりにくい。通常、道路側の家の辺りに設置されているらしいけど、古い家とかだと庭の中にあったりする。まぁ、普段から水道メーターをチェックしているのでわかると思うけど、家族全員が場所を知っていないといざというときに困る。例えば、親が水道メーターの場所を知っていて、出かけている時に水漏れが起きた場合など。
今回は止水栓が壊れていたみたいなので取り替え。この場合、当たり前だけど必ず元栓を止めて作業する。じゃないと大変なことになるからね。
インターネットでは、場合によっては自分で交換できるといっているけど、結構難しそう。そもそも必要な道具がオスメスなのかオスオスなのか、など部品の確認も必要だし、それを購入する必要もあるし。
そこで【少し高くても】修理を依頼したほうがいい。と思って修理を依頼すると、とんでもない請求がくることも。
その辺りはネットで検索すると出てくるのでここでは割愛。
仕方が無い、自分では原因まで調べたので【←これ重要】、頼りになる親戚に電話。そうすると、すぐにプロ(別の親戚)が来てくれて修理完了!助かった。しかもタダ。部品代も一切請求無し。
困った時は、頼れる人に一度相談した方がいいと思う。すぐに業者に依頼する場合でも2、3社見積もりをとった方が良い。でも、見積もりをとるのも結構面倒だよね。