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【ジョジョ4部】何回も見ているのに面白いジョジョ4部の矛盾について【矛盾】

ジョジョは1部から4部までのアニメが面白いので、AbemaTVで放送しているとつい見てしまうアニメ。1部の主人公は正義感があり過ぎて他の話よりもキャラがイマイチな感じがするけど、2部以降は敵や仲間が魅力的なので面白い。

 

そんなジョジョ4部で気になるところ。

 

チープトリックから逃げる露伴。康一がこないことを前提に、振り返ってはいけない場所に行くんだけど、康一が来たことでチープトリックを振り返させることができた。でも、康一が来たことは露伴の予想外の行為。つまり、康一が来なければチープトリックは振り返ることはなかった。幽霊のお姉ちゃんに背中を見せるつもりだったのかな?ちょっと怖いのが、康一が露伴の後をつけていたみたいだけど、変な兄ちゃんと一緒に歩くシーンで康一が露伴の背中を見ることができたかもしれないこと。

 

という疑問。

 

そして、当たり前だけど、吉良吉影がバイツァ・ダストの攻撃。時間を巻き戻す攻撃で、死亡と同時に1時間巻き戻されているみたい。つまり、死亡と同時に時間が吹っ飛んでしまう。

 

早人がすでに露伴の死を知っていたと言うことは、露伴が死んだということ。1周目。その時点で時間が巻き戻る。仮にこれをただの夢だと思ったとする。そして2周目で早人は露伴の死を認識する。そして再び露伴は自分の死の予言を見て死ぬ。そして時間は巻き戻る。つまり、露伴は2度死んで、露伴の死をもって早人は2回巻き戻されたことになる、と思う。次に3周目でその他のメンバーが死ぬ。時間は巻き戻る。露伴は過去の体験通り自動で死んでいる。

 

仮に1周目と2周目が全く同じ行動で、露伴だけが死んだとする。でも1回目の死が時間を巻き戻すスイッチだとすると、2回目の露伴の死では時間はそのまま進むはず。現に3周目とされる露伴は死亡したにもかかわらず、時間はそのまま進んだから。

 

吉良吉影は敵の死亡を確認するために、仕事を休んで早人の後を尾行すれば完璧だったな。なぜなら、吉良吉影は同じ朝を何度も繰り返していると認識できたので、必ず誰かが死んでいるということがわかっていたから。3回か4回繰り返したと言うことは、1人1回だとしても3~4人敵を倒しているということ。倒した相手の中に危険視していた承太郎がいなくても3~4人敵がいなくなれば、結構平穏に暮らすことができたと思う。

 

 

 

 

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