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【相続税を】相続税を自分で申告するときに読む本【自分で申告したい!】

相続税の申告は難しい。そう思う人にはまずこの本を読んでみることをおすすめするよ。

 

相続税の申告が難しというイメージは、ほとんどの人が1回経験する機会があるかないか。だから、なんだか難しいと思いがち。

 

でも、この本を読めば、一般的な財産なら自分で相続税の申告ができると思う。

 

例えば、土地・建物(自宅)、預貯金、上場株、その他の一般的な家財道具、といったケースなら多分できると思う。それに、ちょっと間違えたくらいでは税務署も別に行ってこないし、修正して追加で税金を払う場合も、税理士に払うよりは安いかもしれない。

 

複雑なケースでなければ、基本は自分でできる。資料を集めるのが大変だけど、所得税の確定申告よりも簡単かもしれない。

 

では、なぜ相続税の申告が難しいと思うのかというと、利用する機会が少ないことと、金額が大きいから。

 

だれもが「はじめてのこと」は難しいと思いがち。でもなれれば簡単。

 

一般的に土地の評価が難しい、っていわれているけど、四角形の複数の辺、例えば2つ~4つが道路に接していると、土地の評価は高くなるんだけど、それ以外の評価は土地の評価を下げる手続き。つまり、土地の価値を高める評価さえ間違わなければ、そもそも四角形の1辺しか道路に接していなければ、仮に評価を間違えたとしても損をするのは本人なので、税務署は何も言ってこない。

 

つまり、失敗しても損をするのは本人なので、申告自体は別に誰でもできる。もし、100%損をしない申告をしたいのであれば、しっかり評価する必要がある。

 

でもね、多くの人って基礎控除以下で申告しなくていい人と、特例を使えば税金がでない人ばかり。後者は申告が要件だけど、0なら高めに評価したところで損はしない。

 

つまり、まずは自分でざっくり相続税を計算してみて、税金が発生しない人は適当でもOKってこと。

 

たまに土地が路線かだと難しいっていう人がいるんだけど、上記で説明したように価値が増加する土地でなければ適当でもOK。それで税金が発生するようなら、しっかりチェックするか税理士に任せればいいだけ。もちろん税務署で質問できるならそれでもOK。

 

そういった助けになるのが、上記で紹介した本。とりあえずこれさえ読めばほぼ内容が把握できる。後は足りないと思う情報を別の本で補えばいいだけ。

 

 

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