2020年10月から、酒税法の改正があり、ビールは7円値下げ、第3のビールは約10円値上げ、ワインも約8円値上げになった。
たばこ税も増税になり、1本当たり1円の増税。1箱当たり50円値上げするらしい。
酒税法、企業努力を無にするの好きだな。値段が高いけどお酒を飲みたい!そういう人のために麦芽等を調整して一生懸命作った第3のビールを値上げ。ビールが値下げされたのでビール人気復活するって思っている人もいると思うけど、世の中不景気。今までのようにビールが値下げされたからビール飲もう!とはならないと思う。
今までビール飲んでいた人(裕福世帯・無理して飲む世帯)→ラッキー
今まで第3のビールでお酒を楽しんでいた人→飲む量減らすか・・・
飲酒運転が問題になるので、お酒が売れなくなってもいいかもしれない。でも、お酒を飲むことでストレス発散になっている人だっているわけで、今回の増税は、そんなささやかな楽しみをつぶす鬼のような改正。
ということで、今日第3のビールの価格をチェックしてみた。6本間が630円前後だったものが、710円前後に値上がりしていた。たった100円弱だけど、複数回購入すると結構大きいと思う。レジ袋どころの騒ぎじゃない!
で、たばこ税も増税。高いな。たばこもポイ捨てやマナー等もあるけど、ちょっと高いと思う。本当に悪いものならそもそもたばこを売るのをやめればいいのに。
お酒もたばこも関係ない人にとってはどうでもいい増税。
お酒って、消費税10%なんだよね。食料品関係は軽減税率の対象で8%。消費税増税の影響をうけ、さらに酒税法の改正で値段も上がって、ダブルパンチって感じ。