ソニー・インタラクティブエンタテインメント 2017-10-14
※一番下におすすめVRソフトも紹介！
5万円ほどしたVRもついに税込み4万円を切る価格まで下がった。オキュラス他VRの価格が安くなってきたこと、海外では投げ売り価格で格安であることを考えれば、予定よりも早く価格を下げてシェアを奪う戦略なのではないかと思う。勿論、PC用VRとPS4専用VRでは用途が違う。しかし、PS4のゲームソフト自体が不足している現状で、PCVRの価格が低下すれば、PCゲームにシェアを奪われPS4も売れなくなってしまうかもしれない。
世の中のVRに興味がある人は、PS5になったら、PSVRがもう一世代進化したら、価格が3万円切ったら、と考えている人も多いと思う。ただ、今回急に1万円も安くなって税込み4万円弱になったら、VR体験するには魅力的な価格ではないかと思う。この価格の低下が「売れないから」なのか「新しい世代がでるから」なのか。今回のVRは他のVRが複数出ていることを考えるとすぐにはすたれないだろうから、PSVRが売れないからすぐにVRから撤退するとは思えない。新しい世代が出るから、旧モデルを売りきろうという戦略ではないかと思う。
そもそも、ソフトがほとんどないため、VR体験があまりできないので慌てて購入する必要はない。例えば、ドラクエシリーズがVRに対応した、といったら爆発的に売れそう。現在もスカイリムのVR体験はすごいと評判だけど、他に話題になるようなゲームは数本しかない。VR元年といいつつ、ソフト不足をどうにかしないと使い道がない。ガソリンがないのに車を購入するようなものだ。
それでも、以前に比べ転売やが購入して買えないということもなくなったし、そろそろほしい人には手に届くようになった。（供給量としても価格面にしても）。
次の世代のPSVRが出るのが先か、3万円を切る値段で発売されるのが先か。ただ、ゲーム以外にも映画も楽しめるので、すぐに購入するか迷い中。
