出先でちょっとした資料を持ち帰るのに、コンビニでコピーすることが多かった。
(相手にコピー機等がない場合)
例えばデジカメで撮影するという方法もある。
今回紹介するのは、ハンディスキャナー。通常、個人であれば家庭用複合機にスキャナ機能がついていたり、会社であれば複合機があるのでスキャナ自体は必要ないと思う。
しかし、このハンディスキャナーはかなり便器。(特に個人での利用の場合)。会社の複合機であればそちらのほうが簡単だと思うけど、個人の場合、いちいち電源を付けてスキャンして、という作業があるが、このハンディスキャナーであれば持ち運びも楽。家の中のどこでもスキャンできるし、持ち運んで客先でも簡単にスキャンできる。
このハンディスキャナーの使い方は、別売りの単三電池2本とこの本体のみ。
電池は本体の電源ボタンの横のケースが外れるのでそこにセット。
電源ボタンを長押しすると、電源が入るので、後はJPEG·PDFの選択と、900dpi/600dpi/300dpiの3つから選択するだけ。
問題は使い方。電源が入った状態で電源ボタンを1度押すと緑色のランプがつく。そしてスキャンを開始するんだけど、この緑色のランプが消えたり、赤いランプがついたら失敗。緑色のランプがついた状態でスキャンをする必要がある。そして、スキャンが終われば電源ボタン(保存ボタン)を押す。すると画面に枚数が1追加される。
具体的なスキャン方法は、スキャンのスタート地点からゆっくりスキャナーを移動させること。はじめはこの速さになれなくてエラーになりやすいと思うけど、慣れれば簡単。ゴロゴロゴロゴロとローラーをゆっくり転がすようなイメージかな。
はじめてスキャンする時は、スキャンできているのかわかりにくいんだけど、緑色のランプがついた状態がスキャンしている状態なので、ランプが消えた場合はスキャンできないのでそこだけ注意。
あと、付属のCDが昔のCDのように小さいサイズ。そのため縦型のパソコンで自動挿入等の場合読み込めない可能性がある。しかし、単純にデータを読み取るだけならCDのインストールは不要。コードでパソコンに接続すれば、データを読み取れる。※ハンディスキャナーには最初からSDカードが付属しているので、それを取り外してPCにデータを移すこともできるが、USBで移動する方が簡単だろう。
スキャンして、データを移動すればSDカードの容量が少なくてもかなりのデータを読み取れるだろう。そのため、一番高画質の設定にしていても問題ないと思う。
これはかなりおすすめ商品。
スキャンした単一PDFファイルを結合する方法はコチラ